ユトリとサトリのあいだ

大学生だったり時々、虫を食べたり

一番アツい人気ビジネス本「サードドア」を読んでみた

人生、ビジネス、成功。どれもナイトクラブみたいなものだ。
つねに3つの入り口が用意されている。

 

ファーストドア:正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか気をもみながら、99%の人がそこに並ぶ。

セカンドドア:VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。

 

それから、いつだってそこにあるのに、誰も教えてくれないドアがある。

 

サードドアだ。

行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に―

必ずある。

 

けんすうさんのnote記事で紹介されていた「サードドア:精神的資産のふやし方」という本を読んだ。

 

kensuu.com

 

f:id:minotake1106:20191121100058j:plain

 

 

そこに書いてあったものは、僕と同じ大学生が一つの目標のためにぬかるみや沼を越え、ビル・ゲイツやレディーガガを含む世界を牽引する有名人にインタビューをする姿だ。僕と同じような年齢の人が、いわば「世界」を相手に戦う、奮闘する、もがく姿は最高にアツいし興奮した。

 

特に20代前半の人たちはぜひ読んでほしいなぁと思う。多分これくらいの年齢層の人に一番響く本だ。

ビジネス本ってうさんくさいなぁと思っている方にもオススメできる。これにはそのビジネス本特有の胡散臭さがない。

それには著者の実績がすごいというのはもちろんある。ただそれ以上に失敗が包み隠さずに書いてある。すごく説得力があり、かつ人間ドラマ的にも感動できる。ビジネス本を嫌っている人でも読みやすい本だろう。

アウトプットとしてこの本に書いてあったことを今のうちに噛み砕いておきたい。

 

                   ◆ 

 

 

 

 まず始める

 

主人公であり著者のアレックスが、「有名人にインタビューをする!」と決めただけでは物語は始まっていない。実際に有名人にメールを送りまくり、たくさんのコネを作り足で稼いだ。そしてそこから彼の「サードドア」へと話が始まっていく。

「世界的に有名な人にインタビューをする」というのは、一見無茶なチャレンジのように思えます。しかし彼がはじめの一歩を踏み出したからこそ、夢は実現したのである。

 

最初から何もかもを考える必要はない。やっているうちに方法は見えてくるし、協力してくれる人も見つかるということが教訓として書かれてあった。

成功への最も確かな方法は、常に後一回試してみることだ。

 

これは本の中に書いてあった、発明王トーマス・エジソンの名言の引用で、僕の心にスッと入ってきたものの一つだ。この引用が出てくるときの主人公アレックスは、超有名な投資家であるウォーレン・バフェットにインタビューしようとアプローチしている最中。

 

ウォーレン・バフェットに関しては、どんなにアプローチしてもアレックスの努力は結果を出すことはありませんでしたが、粘り強くトライしていくことは重要である。誰にも未来のことはわからない。

 

アレックスの例で言えば、アレックスは描かれているエピソードだけでも想像を絶する回数のインタビューやお願いを断られている。出版社だけで19回である。インタビュー合計の断られた回数はおそらく1000回を超えているのではないだろうか。

でも今、アレックスはフォーブス誌によって「世界で傑出した30歳以下の30人」に選ばれるほどの人物だ。

 

最初に、或いは道半ばでこのチャレンジをやめてしまったらこの現実は無かっただろう。「あと一回、もう一回」は単純だけど重要である。

 

 

 

小さな成功の連続こそが大事

 

物語中で、「30個のパイプを作ることが大事」という話が出てきます。
パイプというのは言い換えれば、選択肢、プラン、可能性のことだ

 

一つのことをやるには、たくさんのプランを組んでおくことで成功への道筋を増やすことが大事。というお話。何も実績を持たない、これから実勢を作ろうという人にとってこれはかなり大事だと思う。一つのプランしかもたない状態では、それが失敗したときにドンづまりになってしまう可能性は極めて高い。

 

では手持ちのプランが10個あれば?20個あれば?
一つがうまく行かなくても他の選択肢がある。

 

選択肢を増やすことは重要だ。具体例を出せば「副業を始める」とかはこれに当たる。収入源を2つ持っておくことで、どちらかがダメになったりしたときのリスクヘッジになるのだ。

 

                   ◆

 

 

最近書いた記事

www.yutosato.work