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モチベーションを上げる勉強法!インプットからアウトプットまで

君の勉強のやる気を上げる方法を紹介する。さらにその勉強の成果を最大化する方法もある。

 

 

勉強の効率を最大化させる方法

ここでいう勉強とは、大学入試やTOEICのようなペーパーテストを想定している。

ただ、学んだことを発表したりするような「インプット→アウトプット」の流れをとるものなら全て当てはまると思っている。

今回は勉強を始めるためにモチベーションを向上させる方法とともに、インプット・アウトプットの効率を最大化させる方法を紹介する。

 

モチベーションを上げる方法

勉強を持続したり、机に向かうためには「やる気(モチベーション)」は言わずもがな重要である。

勉強の効率を上げるための、モチベーションを保つ方法は3つある。

 

目標は正しく設定する

心理学者エドウィンとゲイリーによる実験によると、正しい目標設定は人のやる気を引き出すことが科学的に証明されている。

その正しい目標とは「具体的で、難しすぎず、受け入れられるレベルの目標」だ。

手を伸ばせば、なんとか手の届きそうな距離にある目標。それでも今のままのやり方でやっていると達成できないもの。

その目標を達成する具体的な目標を立てた時、人は無意識のうちに選択肢を増やす。

「目標に到達するためには、どうすればいい?」という気持ちがモチベーションを生み出すのである。

 

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締め切りを作る

1つのことを、ダラダラとやるとモチベーションの低下につながる。

目標を設定する時は、必ず締め切りもセットでつけるようにしよう。

学校の宿題には提出期限がよく付いているが、実はアレはモチベーションという観点からみるとかなり良いシステムだ。

スタンフォード大学の研究によると、提出期限があるものに比べて、提出期限のない宿題では提出率が41%も低下する。

つまり目標に期限を設けることで、その目標の優先順位が上がることでそれに伴って達成率も向上するのだ。

 

行動思考

「なんで大学に行かなきゃいけないのだろう?

どうして将来使わなさそうな数学を今勉強しなければならないのだろう。」

 

誰しもがこのような事を考えたことがあるはずだ。

勉強する意味を探すのは、いい事である。盲目に人の言う事を聞いたり、世間の流れに乗るだけでは思考する力を奪われるからだ。

 

しかしずっとその事を考えていても、行動できない頭でっかちになってしまう。そうなるとせっかく上がったモチベーションも無駄だ。

「理由探しにはまってないか?」と自問してみよう。もし君が今やるべきこと、やりたいことがある時は、「なぜ?」ではなく「だったらどうする?」という考えにしてみる。自ずと次にやるべきコトがわかるはずだ。

 

インプットの効率を上げる方法

知識がゼロの状態では、テストで良い点を取ることはできない。

教科書を読んだり、インターネットで調べて、知識を増やすときに気をつけてほしいことがある。

 

何をインプットするか明確に

勉強は自己成長のための手段。

インプットするときに一番やってはいけないのが、目標なしにインプットを始めてしまうこと。それでは何のためにやっているかわからず効果的な成長が期待できない。

 

例えばプログラミングを勉強する場合、まずインプットを始める前に「なぜプログラミングを勉強するのか」を考える。

「アプリを作りたい!」とするなら、そのアプリを作るために何が必要なのかが見えてくるはずだ。どのプログラミング言語を中心にやればいいか?プログラミングスクールに行く?大学の授業を受ける?などと様々な方法や勉強法がわかってくる。

 

勉強の効率を向上させるために、勉強を始める前に具体的にインプットするものを設定しよう。

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音楽を聴くなら勉強前に

イギリスのグラスゴーカレドニアン大学の研究によると音楽を聴きながら勉強すると記憶の効率が50%低下したというデータがある。

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勉強する時は、音楽を聴きながらやるという人は一定数存在するが、勉強の効率は落ちているということになる。これは人間の脳が「音楽を聴きながら勉強をする」というマルチタスクに適していないからだ。マルチタスクは脳に負担をかけるため勉強効率を低下させる。

 

しかし一方で東北大学の研究によると、速いテンポの曲は短期記憶の能力を向上させるということがわかっている。

このことから音楽は勉強の前に聞いて、テンションを上げる。勉強中は聴かないというのが脳科学的にいいインプットのサポートになると言える。

 

定期的にテストをする

テストを受けることもインプットの1つだ。

これはどういうことかというと、人間の脳は思い出す時に記憶が最も深まるからだ。

自分で問題を作るも良し、外部の試験を受けるも良しだ。

 

加えて、外部の試験を受けるのは目標にもなる。目標設定が大切とモチベーションを上げる方法の段で書いたが、検定はいい目標になる。ちょっと手が届かないくらいのレベルの試験を受けてみよう。

 

アウトプットの効率を上げる方法

百の知識を持っていても、それを活かすことができなければ無用の長物である。

ここでは「アウトプットを通して」勉強の効率を上げる方法を伝える。日常的に次に紹介するポイントを気をつけながら、アウトプットを続けていればテストの時も問題なく覚えたことを発揮することができるだろう。

 

二週間に三回使う

長期記憶と短期記憶という言葉は聞いたことがある人も多いと思う。

取り入れた情報は、脳にある海馬(かいば)という場所に一時保存され、重要な情報なのか重要で無い情報なのかをスキャンする。

その「重要度」の一つの指標が、頻繁に使うかどうか?なのである。

そのため記憶しようとした事柄は、忘れる前に何度も復習して海馬に「これは重要な情報だ」と認識させることが必要だ。

それに必要な頻度が二週間に三回。だ。

一旦インプットした情報はしっかりと長期記憶に残すために、「二週間に三回」アウトプットしよう。

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絵や図を使う

絵や図を書いて説明したりまとめたりすると、言葉や音声だけの学習に比べて圧倒的に記憶に残りやすい。これを「画像優位性効果」という。

ある研究によると画像記憶は、人間の全記憶の80%を占めているとも言われている。

画像は音声や文字の情報よりも脳が覚えやすいのである。

 

僕も実際に、この画像優位性効果を経験したことがある。

それは英語を勉強するときにイメージ単語帳を作ったときだ。

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それまで伸び悩んでいた単語学習は、このイメージ単語帳を始めてからグンと効率が増した。

ぜひアウトプットに図や絵を併せて使ってみてほしい。

 

おわりに

今回の記事をまとめると、勉強の効率を最大化するには

  • モチベーションを上げるために・・・

正しい目標を締め切りと一緒に設定し、やるべきことをやる。

  • インプットの効率を上げるために・・・

インプットの前には何をインプットするのか明確にし、「試験形式」という方法を使って集中して行う。

  • アウトプットの効率を上げるために・・・

絵や図を用いて書いたりプレゼンしたりして、短期間に頻繁に使う。

 

 

この3つを連動させて行えば、テストや暗記などでは今までとは違う圧倒的な成果が得られるだろう。 

試験に臨む時は勉強しなければならない。しかし、勉強に向かうまでには様々な誘惑を断ち切り、モチベーションと体力を勉強に振り向かなければならない。そしてやる気が出たら効率よくインプット&アウトプットを繰り返して知識を定着させよう。

この記事を参考に勉強の成果を今以上に引き出してくれ。

以上。

 

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参考文献

モチベーション大百科

インプット大全

アウトプット大全