ユトリとサトリのあいだ

大学生だったり時々、虫を食べたり

<昆虫はたべれるの?>昆虫食は世界を救う!

こんにちわ,当サイト運営者のDoです.

 

本日は,絶賛注目中の「昆虫食」についてご紹介したいと思います.

 

「え,昆虫って食べるものじゃないよね」や「昆虫を食べるなんて気持ち悪い」と思った,そこのあなた!それは単なる偏見であり,幼少期から「昆虫は食べれない」と刷り込まれているからです.

 

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今世界では,20億人が昆虫を食べて生活していると言われています.

(昆虫を食べてわかったこと,内山昭一,2015年11月発行)

主にアジア,アフリカ,南アメリカを中心に,昆虫を食べています.国連食糧農業機関(FAO)によると,1900種以上の昆虫が食卓に乗っているのです.

 

 

たとえば,みなさんエビは好きですか?僕は大好きです.エビはご存知の通り,栄養価豊富かつ,高タンパクで・低脂質です.また,外見は長い触覚があり,脚がたくさんあります.

 

ここで,コオロギを見てみましょう.コオロギの詳しい栄養素性はまだ知られていませんが,コオロギの乾燥重量データベースによると…

 

タンパク質 66.60% 脂肪 22.10%

 

であり,高タンパク・低脂質ということが分かります.また,コオロギは触覚を持ち,6本脚です.

(昆虫食入門,内山昭一,2017年9月発行)

 

どうですか?エビとコオロギは同じようなものではないですか?

 

しかし,皆さんは納得してはくれないと思います.これは仕方ないことです.

 

なぜなら,日本人は昆虫は食べないことにより,昆虫は食べれないと認識しているからです.

 

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昆虫はまずい種もありますが,おいしい昆虫だってたくさんいます.例えば,ハチの子はウナギの味がすると知られています.また,セミはアーモンド,コオロギはきな粉の味がするらしいです.

 

国連食糧農業機関(FAO)は,昆虫食に関する報告書を発表しました.この報告書は,昆虫は地球と人類の救世主になりうるということを記していました.

 

なんで昆虫を食べることにより,地球と人類が救われるのでしょうか?

 

この謎を解明していこうと思います.では一緒に見ていきましょう.

 

 

 

昆虫食は地球温暖化を防ぐ?

 

皆さんは知っているだろうか?家畜として飼育されている,牛・山羊・羊のゲップには大量のメタンが含まれていることを.

 

メタンとは温室効果ガスであり,CO₂と同様に地球温暖化の原因となっている物質です.

 

これは反芻動物の4つの胃に棲む,微生物が繊維を分解に発生するのです.一般的に,牛一頭当たり1日500リットルものメタンガスを排出します.

 

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世界各国の人口増加に伴って,これらの家畜の飼育数も増加しています.このままでは,地球温暖化がさらに進行してしまします.

 

 

ここで昆虫を安定的に生産し,タンパク源として摂取するとしたらどうでしょう?昆虫は先ほどの家畜のようにゲップをせず,メタンガスを出しません.

 

よって,昆虫食は地球温暖化を防ぐことが出来るのです.

 

 

昆虫のコスパの良さ

 

何故昆虫はコスパがいいかの主な理由を先に申し上げますと,昆虫は少なく食べて大きく育つからです

 

ここからなぜ少なく食べて大きく育つかの根拠と理由を申し上げていきたいと思います.

 

 

FAOの報告書の一部をご紹介させていただきたいと思います.例えば,コオロギの体重を1㎏増やすのに1.7㎏の飼料が必要になってきます.

 

ここで他の家畜について考えてみましょう.鶏・豚・牛の体重を1㎏増やすのに,飼料はそれぞれ2.5㎏,5㎏,10㎏必要となってきます.

 

つまり,ここで何が言いたいかというと,昆虫は少ない飼料で大きく成長するということです.牛なんかと比較すると,体重を1㎏増やすのに,約5分の1ですみます.

 

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ここには,大きな理由が1つあります.それは…

 

昆虫は変温動物だからです.

 

鶏,豚,牛などの家畜はすべ恒温動物と言われており,常に体温一定に保ちます.この体温を一定に保つには,かなりのエネルギーが必要です.

 

ところが,昆虫は体温を一定に保たない,変温動物です.変温動物は,周りの環境に合わせて自身の体温を変化させます.よって,昆虫は体温調節であまりエネルギーを使用しないのです.

 

よって,昆虫は恒温動物より,体温維持の観点でエネルギーが節約できる.よって,少なく食べて,大きく成長できるのです.

 

 

ちなみに,昆虫にはもっと様々なコスパがいい面があります.

 

例えば,昆虫は体が小さいので,ほかの家畜よりも少ない飼育スペースで買うことが出来ます.

 

また,昆虫は全身を食べることが出来ます.鳥・豚・牛などの家畜とは異なり,昆虫は大きな骨を持っておらず,頭の先から足の先まですべて食べることが出来ます.

 

まとめると,昆虫は…

 

少なく食べて大きく育つ

小さいスペースでの飼育が可能

体すべてを食べることが出来る

 

 

昆虫食は体にいいの?

 

ここでもう断言します.信じてください,昆虫は体にいいです

 

まず,冒頭申し上あげ通り,昆虫は高タンパク・低脂質です.タンパク質の面では,多くの昆虫の乾燥重量の50%がタンパク質です.

 

また,脂肪では必須アミノ酸である,リノレン酸を多く含む傾向にあります.リノレン酸とは,血中のコレステロール値を下げます.

 

ビタミン・ミネラル面では,まず昆虫は,ビタミンBを多く含みます.また,種によって分量が異なりますが,カルシウム・カリウム・ナトリウム・リン・マグネシウム・硫黄・鉄・亜鉛などを多く含みます.

 

このように,昆虫は体に良いのです.

 

 

 現在日本では昆虫食は広がっているの?

 

答えを式に申し上げますと,現在昆虫食はまだまだ日本に広がっていないと考えます

 

昆虫を食べている地方では,よく昆虫が食卓に上がってはいるものの,そこ以外の地域では,まったくと言っていいほど,昆虫食は広がっていません.

 

とてもさみしいことだと感じます.

 

しかし,現在昆虫食を取り入れた会社が日本に何個かあります.

 

下に,昆虫食を取り扱う会社,2つのホームページのURLを張り付けてますんで,是非立ち寄ってみてください.

 

 

takeo.tokyo

 

bugmo.jp

 

 

1つ目がTAKEOという会社で,様々な昆虫を加工したり,粉末にして販売しています.下の写真はTAKEO社のコオロギパスタの写真です.パクパクと食べることが出来,栄養価が豊富でした.

 

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2つ目が,BugMoという会社で,コオロギを専門的に取り扱っており,コオロギプロテインバーを販売しています.下の写真が以前試食をしたコオロギプロテインバーです.食べやすく,タンパク質豊富で,また食べてみたいと感じました.

 

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どちらの会社も販売成績がよく,とても今伸びている会社です.

 

このように,皆さんがしらないところで,昆虫食は日本に広がりつつあるのです.いつの日かあなたの食卓の上に昆虫が乗るかもしれませんよ.

 

 

 まとめ

 

みなさん,この記事を読んでみてどのように感じましたか?

 

もし,皆さんが昆虫食に興味を持ち,食べてみたいなと感じていただけたら幸いです.

 

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